Cedep 発達保育実践政策学センター

共同国際シンポジウム「新しい保育の物語 ~保育の質・倫理と政治・リアルユートピア~」

日時
2019年12月1日 (日) 13:00〜17:00
場所
伊藤謝恩ホール(東京大学本郷キャンパス 赤門すぐ)
共催
発達保育実践政策学センター(Cedep)
全日本私立幼稚園幼児教育研究機構
お申し込み
事前申し込み制 参加費無料 逐次通訳あり

企画趣旨

いま保育・幼児教育の物語は、世界中で、「質とハイリターンの物語」というただ一つの物語に収斂させられようとしている。しかし他にも語られるべき物語、聞かれるべき物語がある。このシンポジウムでは、政治的・倫理的な実践としての保育・幼児教育を回復する「民主主義、実験、可能性の物語」がどのようにして成立可能かということを探求する。

開会挨拶 東 重満(全日本私立幼稚園幼児教育研究機構 理事長)
浅井 幸子(東京大学発達保育実践政策学センター 副センター長)
講演 “Telling new stories about real utopias – From ‘Beyond Quality’ to ‘Ethics and Politics in Early Childhood Education’.”
Peter Moss
(University College London, emeritus professor)
指定討論 東 重満(前掲)
秋田 喜代美(東京大学大学院教育学研究科長)
登壇者による
対話
Peter Moss / 東 重満 / 秋田 喜代美
モデレーター:小玉 重夫(東京大学大学院教育学研究科 教授)
閉会挨拶 浅井 幸子(前掲)

資料

本シンポジウムの講演記録抄訳は、『発達162:保育の新たな物語り」』(ミネルヴァ書房, 2020)に掲載されています。
書誌情報はこちらからご覧ください。

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