共催国際シンポジウム「保育とデジタル ― その役割と可能性 ―」を開催いたしました。
当日の発表資料を掲載いたします。




|| プログラム ||
司会 野澤 祥子(発達保育実践政策学センター准教授)
開会挨拶 遠藤 利彦(発達保育実践政策学センター長)
東 重満 (全日本私立幼稚園幼児教育研究機構 理事長)
● 講演1 デジタルを活用した遊びとツール: 乳幼児教育施設での実践研究から
Marillyn Fleer 氏(オーストラリア モナシュ大学教授)
● 講演2 ‘We Think Everywhere’ -デジタルツールを使って世界を探索する子どもたちの話
Louise Lowings 氏(イギリス Madeley Nursery School 園長/”We Think Everywhere” (ICT for Preschools)メンバー)
指定討論 東 重満(前掲)
秋田 喜代美(東京大学大学院教育学研究科長)
~パネルディスカッション~
閉会挨拶 浅井 幸子(発達保育実践政策学センター 副センター長)
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近年、保育におけるデジタル活用への関心が高まる中 、その可能性や課題について 、さまざまな議論が行われています 。 子どもの育ちや学びに資するものとして 、デジタルにはどのような可能性があるのでしょうか 。 本シンポジウムでは 、乳幼児期のデジタル活用に関する研究を推進してこられた Marilyn Fleer 先生(オーストラリア)と 、デジタルを使った先駆的な保育実践を営んでおられる Louise Lowings 先生(イギリス)をお招きし 、最新の内容をご講演いただきました 。 また 、日本の文脈からの討論をふまえ 、デジタル活用の可能性や課題について議論し、考える時間を、皆様と共有することができました。