2022/2/28開催 Cedep×ポプラ社 共同研究シンポジウム「豊かな絵本·本·メディア環境の実現に向けて〜『子どもと絵本·本に関する研究』のこれまでの成果から」
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シンポジウムでは、プロジェクトのこれまでの成果をまとめた上で、これからを生きる子どもたちにとっての豊かな絵本・本・メディア環境を実現するための提言に繋げます。
みなさまのご参加をお待ちしております。
|| プログラム ||

佐藤 賢輔(発達保育実践政策学センター 特任助教)
発表「子ども・親子・家庭に関する研究から」では、幼児の家庭における絵本・本・メディア環境の実態等を調べた「幼児の読書とデジタルメディア利用についての保護者調査」、および紙の絵本とデジタル絵本の比較や、メディアの種類と子どもの想像力との関連について検討した一連の実験研究の成果や進捗状況についてご紹介します。調査から明らかになった現在の子どもたちが置かれた絵本・本・メディア環境の実態を踏まえた上で、発達における絵本・本の重要性や読む機会の保障、デジタルメディアとの付き合い方などについて議論するための話題提供を行います。

高橋 翠(発達保育実践政策学センター 特任助教)
発表「園・図書館・地域社会に関する研究から」では、保育・幼児教育施設の蔵書やそのための年間予算を調べた「保育・幼児教育施設における絵本環境実態調査」、および子どもの読書活動の推進に向けた公立図書館の取り組みについて調べた「子どもの読書環境と公立図書館の役割に関する調査」結果をご紹介します。2つの調査の結果を踏まえた上で、エコシステムの枠組みから子どもの絵本・本、マルチメディア環境を豊かにしていくために必要な取り組みについて政策提言を行うとともに、今後議論が必要となる点について話題提供を行います。



※ 資料はこのページのプログラム欄にございます。
野澤 祥子(発達保育実践政策学センター 准教授)
佐藤 賢輔(発達保育実践政策学センター 特任助教)
高橋 翠(発達保育実践政策学センター 特任助教)
登壇者 + 千葉 均(株式会社ポプラ社 代表取締役社長)
浅井 幸子(東京大学大学院 教授/発達保育実践政策学センター 副センター長)
終了しました
共同研究「子どもと絵本・本に関する研究」プロジェクトでは、オンラインセミナー「デジタル時代の子どもと絵本・本」シリーズと題して、多彩なゲスト・講師をお招きし、デジタル時代の子どもの発達と絵本・本の関係や、子どもをとりまく絵本・本環境について学びを深めるためのセミナーを全4回にわたり開催しました。
本イベント開催にあたり、これまでのセミナーを振り返り、期間限定で配信した各セミナーの動画を再配信いたします。どうぞお見逃しなく。 公開は終了しました。
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