東京大学の保育環境 歴史シンポジウム
- 日時
- 2025年6月7日 (土) 13:00〜16:00
場 所:東京大学 駒場キャンパス 18号館ホール
(開場 12:30)
定 員:180名
参加費:無料(要事前参加登録)
主 催:東京大学の保育環境 歴史シンポジウム実行委員会
共 催:百五十年史編纂室
後 援:多様性包摂共創センター ジェンダー・エクイティ推進オフィス
後 援:大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)
協 力:たんぽぽ保育園、東大駒場地区保育所
協 力:先端科学技術研究センター当事者研究分野
応 援:東京大学 創立150周年記念事業
お問い合わせ窓口|運営事務局:宮路天平(東京大学 先端科学技術研究センター当事者研究分野)
メールアドレス:tmiyaji@bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp
東京大学の保育環境 歴史シンポジウムのご案内
2027年、東京大学は創立150周年を迎えます。過去50年の東京大学の歴史をまとめるために「百五十年史編纂室」が設置され、テーマごとに史料の整理や当事者へのインタビュー調査が進められています。東京大学キャンパス内の保育環境を振り返ると、本郷キャンパスでは、東大病院に勤務する看護師が出産後も働き続けられるようにと、全国的にも早期の1964年に無認可の東大保育所が開所されました。それが1978年からは社会福祉法人に運営が引き継がれ、文京区の認可保育園「たんぽぽ保育園」として、地域の子どもたちにも門戸が開かれて現在に至っています。駒場キャンパスでは、教養学部教職員組合、生協労働組合、宇宙研労働組合、教職員の有志らによって、1971年に「東大駒場地区保育所」が開設され、2000年代に入り、NPO法人化、男女共同参画支援施設への移転を経て、現在に至っています。大学キャンパスは、様々な構成員が、教育、研究をはじめとした様々な活動を営む場であり、多様性、公正性、包摂性(DEI)の理念のもと、お互いを尊重し、キャンパス環境、利用のあり方を考え、実践していく事が重要です。 本シンポジウムは、学内の保育所・保育園の歴史を、大学関係者、保育所利用者、地域住民に向けて共有し、共に歴史を尋ね、学内の保育環境の未来に繋げるための機会を設ける場として企画されました。皆様からのご参加をお待ちしております。

東京大学 創立150周年記念事業
プログラム
12:30-
13:00-13:03
13:03-13:10
第1部:歴史
13:10-13:30
13:30-13:55
13:55-14:20
14:20-14:30
14:30-14:40
Q&A 総合討論
14:40-15:00
休憩、歴史映像の放映
第2部:現在、未来
15:00-15:15
15:15-15:35
15:35-16:05
16:05-16:10