Cedep 発達保育実践政策学センター

日本学術会議主催学術フォーラム「乳幼児の多様性に迫る:発達保育実践政策学の躍動」

日時
2018年11月18日 (日) 13:00〜17:00
場所
日本学術会議講堂
主催
日本学術会議
共催
発達保育実践政策学センター
後援
教育関連学会連絡協議会/日本発達心理学会/日本赤ちゃん学会
お申し込み
事前申し込み制 先着 300名 参加費無料

企画趣旨

本企画は日本学術会議第22期マスタープランに教育学分野の「学術の展望」に基づき提出した大型重点研究計画「乳児発達保育実践政策学研究教育推進拠点の形成」に基づく提案です。乳幼児を取り巻く保育環境および保育政策の現状と今後のあり方に関して、発達基礎科学と保育実践両方の立場から掘り下げて再考します。

プログラム

企画趣旨説明(13:00-):遠藤 利彦(日本学術会議第一部会員・東京大学大学院教育学研究科 教授)

第1部 13:10-14:35  乳幼児の発達特性の多様性
話題提供 1 保前 文高(首都大学東京人文科学研究科 准教授)
「ことばが繋ぐ多様な脳」
話題提供 2 久保山 茂樹(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 総括研究員)
「特別な教育的ニーズのある子どもを包み込む保育者や子どもたち」
指定討論 大隅 典子(日本学術会議第二部連携会員・東北大学大学院医学系研究科 教授)
第2部 14:45-16:05 乳幼児の養育環境の多様性
話題提供 3 末冨 芳(日本大学文理学部 教授)
「乳幼児期からの継続的貧困層の育ちとニーズ」
話題提供 4 額賀 美紗子(東京大学大学院教育学研究科 准教授)
「移民的背景をもつ子どもたちの家庭環境と日本社会への適応」
指定討論 村上 祐介(日本学術会議第一部連携会員・東京大学大学院教育学研究科 准教授)
第3部 16:15-16:45 パネルディスカッション

まとめと閉会挨拶(16:45-17:00):小玉 重夫(前掲)

総合司会:野澤 祥子(東京大学大学院教育学研究科 准教授)

資料

※ 発表者の承諾を得て、公開可能な範囲の資料を掲載しています

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