Cedep 発達保育実践政策学センター

共同研究シンポジウム「乳幼児の生活と育ち」研究プロジェクト報告 乳幼児期の社会情動的発達を支える子育てとは?~夫婦ペアデータからみたチーム育児の葛藤と協働~

日時
2021年1月10日 (日) 14:00〜15:30
場所
オンライン開催(Zoomウェビナー)
協力
ベネッセ教育総合研究所
お申し込み
先着450名 参加費無料

企画趣旨

乳幼児期の社会情動的発達が、その後の学びや幸せにとって極めて重要であることが実証的に示されてきています。その発達を支える子育てとはどのようなものでしょうか。

Cedepとベネッセ教育総合研究所は、子育ての実態を捉え、よりよいあり方を探ることを目的として、約2,000組の父母を対象とした0歳児からの縦断研究を行っています。本シンポジウムでは、3歳時点までのデータから、子育てにおける夫婦の葛藤と協働の実態、子育てと子どもの社会情動的発達との関連について分析した結果をご報告します。子育て最初期に「チーム育児」を形成していく夫婦のあり方について議論を深めたいと思います。

プログラム

開会挨拶 谷山 和成(ベネッセ教育総合研究所 所長)
遠藤 利彦(東京大学大学院教育学研究科教授 Cedepセンター長)
研究概要説明 真田 美恵子(ベネッセ教育総合研究所 主任研究員)
話題提供 夫婦関係と育児への参加 大久保 圭介(Cedep 研究員)
夫婦で子育てを楽しむことのメリット 李 知苑(ベネッセ教育総合研究所 研究員)
父親・母親の養育スタイルと子どもの発達 唐 音啓 (Cedep 研究員)
指定討論 氏家 達夫(放送大学愛知学習センター特任教授 名古屋大学名誉教授)
遠藤 利彦(前掲)
まとめと
閉会挨拶
秋田 喜代美(東京大学大学院教育学研究科教授 研究科長)

資料

シンポジウム動画

関連リンク

Cedep×ベネッセ教育総合研究所 「乳幼児の生活と育ち」研究プロジェクト

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