Cedep 発達保育実践政策学センター

共催シンポジウム「保育の質評価スケールの現在とこれから」

日時
2025年11月29日 (土) 10:00〜16:00
会場
受付 9:30
対面開催のみ)東京大学本郷キャンパス 福武ラーニングシアター情報学環・福武ホール地下2階)先着150名
共催
発達保育実践政策学センター(CEDEP)/大阪総合保育大学総合保育研究所

※本イベントはJSPS科研費JP19H05590「保育の質と子どもの発達に関する縦断的研究―質の保障・向上システムの構築に向けて」の一環として実施します。

※後日の録画配信はございません。

保育の質が注目される中、日本でも、保育の質評価スケールを用いた研究や実践が積み重ねられてきました。本シンポジウムでは、これまでの研究や実践を紹介すると共に、その利点と課題も含めて今後のあり方について考えます。

開会挨拶

大方 美香(大阪総合保育大学 学長)

企画趣旨

野澤 祥子(東京大学CEDEP 特任教授)

第Ⅰ部:保育の質評価スケールに関する研究

海外で開発された保育の質評価スケールの概観

埋橋 玲子(大阪総合保育大学 特任教授)

保育環境評価スケールが示す保育の質:現状・向上・子どもの発達への影響

藤澤 啓子(慶應義塾大学 教授)

日本における0歳児からの保育の質に関する縦断的研究

野澤 祥子(東京大学CEDEP 特任教授)

幼児教育における保育実践の質評価スケール案の開発

掘越 紀香(国立教育政策研究所幼児教育研究センター 副センター長)

質疑応答・議論

第Ⅱ部:保育の質評価スケールの実践

保育の質評価スケールを用いた実践事例

岡部 祐輝(高槻双葉幼稚園 園長)
福原 由梨(豊中幼稚園 主任教諭)
小井手 瑞代(守口市/さくらんぼ保育園 副園長)

保育の質評価スケール(ITERS/ECERS)の使い方

埋橋 玲子(大阪総合保育大学 特任教授)
*『新・保育環境評価スケール①3歳以上』『同②012歳』(法律文化社)の使い方を説明します。
*参考図書『なんとなくをひとつひとつ 保育のABC 見直しガイドブック「保育環境評価スケール」活用法

質疑応答

 

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