Cedep 発達保育実践政策学センター

共創型研究シンポジウム「保育者の『内発性』をどう支えるか ― 制度と実践をつなぐ質向上の新たな方向性を探る ―」

日時
2026年3月15日 (日) 13:00〜17:00
会場
対面・オンラインのハイブリッド開催(開場 12:30)
対面: 東京大学本郷キャンパス 福武ラーニングシアター(先着100名)(情報学環・福武ホール地下2階)アクセス
オンライン: Zoomウェビナー(先着1,000名)
参加方法
事前申込制(参加費無料)
共催
発達保育実践政策学センター(CEDEP)/石川県認定こども園協会/乳幼児教育保育研究コンソーシアム石川(順不同)

現在、保育者の処遇改善や働き方改革が進められ、業務の合理化・効率化や負担軽減が進展しています。しかし、保育者を志す者は減少傾向にあり、教育・保育の質の向上が危ぶまれています。業務を整理し、負担を軽減することは不可欠である一方で、意欲や粘り強さ、保育実践への感受性、教育課程を構想する思考、問いを探究する姿勢、他者と協働し対話する姿勢などの保育者としての専門性をいかに育み、制度整備と両立させていくかが重要な課題となっています。この課題は、現場からも切実な声として挙げられています。

処遇改善や負担軽減につながる制度整備は外発的動機づけとして機能し得るものですが、それが直ちに内発的動機づけにつながるわけではありません。他方で、内発性の発揮には制度的基盤も不可欠です。ここでいう内発性とは、個人の資質ではなく、子どもや同僚、保護者との関係、さらには制度や環境との相互作用のなかで育まれ、発揮される専門職としての姿勢を指します。

本シンポジウムでは、教育・保育の質向上に向けて、専門性の深化と制度設計をいかに接続し得るのかについて、それぞれの立場から議論します。

開会挨拶

浅井 幸子(東京大学大学院教育学研究科教授 CEDEPセンター長)

第Ⅰ部 保育者の「内発性」をどう支えるか

保育者の内発性を支える園の取り組み事例について話題提供を行い、議論を行います

企画趣旨

野澤 祥子(東京大学大学院教育学研究科 CEDEP特任教授)

話題提供

木村 昭仁(龍雲寺学園バウデア学舎 学園長)
島田 裕香子(金沢星稜大学附属星稜幼稚園 園長)
稲垣 和江(犀川保育園 副園長)
砂走 勇紀(まことこども園 園長)
諸江 舞(大徳学園 保育教諭)

指定討論

石田 善顕(文部科学省初等中等教育局幼児教育課長)
栗原 正明(こども家庭庁成育局保育政策課長)
横田 愛(こども家庭庁成育局成育基盤企画課長)
浅井 幸子

第Ⅱ部 制度と実践をいかにつなぐか

保育者の専門性向上を支える制度と実践のあり方について現場から提言を行い、議論を行います

話題提供

日吉 輝幸(平和こども園 園長)
中西 淳也(日本保育協会 青年部長)
伊藤 悟(全国私立保育連盟青年会議 会長)
角地 剛(日本保育協会石川県支部 青年部長)
木村 崇仁(日本保育協会石川県支部 青年副部長)

指定討論

高奥泉 敦司(金沢学院大学 准教授)
高村 真希(金沢学院短期大学 准教授)

浅井 幸子 / 石田 善顕 / 栗原 正明 / 横田 愛 / 木村 昭仁

関連リンク

自治体との協定・連携 > 2023/3/29 石川県と教育学研究科が「幼児教育・保育に関する連携協定」を締結

研究活動 > 石川県における共創型研究

2025/7/27 共創型研究シンポジウム「これからの日本の乳幼児期の教育・保育を石川県から考える」

メディア掲載情報 > 遊育 '25 5/26 No.13 2025/5/26発行|「0歳からの教育ガイドライン」を公表 乳幼児教育保育研究コンソーシアム石川とCEDEPがコラボ

ページトップ