Cedep 発達保育実践政策学センター

2020年度終了

乳幼児期の非認知能力についての意識および取り組みに関する調査

調査の目的

東京大学 発達保育実践政策学センター(Cedep)では、凸版印刷株式会社と共同し、幼児の非認知能力を育成する保育実践の研究を行っております。このたび、その一環としまして、①乳幼児の子育て中の保護者さまの、乳幼児期の非認知能力についての意識およびご家庭での取り組みについて、②保育・幼児教育の現場での、乳幼児期の非認知能力についての意識および取り組みについて、学術的に把握することを目的とした調査を実施しました。

調査の対象

保護者

0歳~就学前(6歳)のお子さまの保護者

※きょうだい児がいる場合は、0~6歳の未就学のお子さまの中で一番上のお子さまについて回答

第1部 回答者、お子さんの基本属性(お子さんとの続柄、家族構成、お子さんの年齢、通っている園があればその種類など)
第2部 「非認知能力」に関する意識(非認知能力に関する理解、重視度、取り組みなど)
第3部 乳幼児期の資質・能力に関する意識(お子さんの資質・能力の特徴、習い事、資質・能力の優先順位、園選びで重視することなど)
第4部 非認知能力に含まれる資質・能力に関する取り組みへの期待(重視度、園への期待など)

園/保育者

保育・幼児教育施設の園長先生など保育・幼児教育の経営に関わる方、および保育者の先生など保育に関わる役職の方

第1部 貴園および回答者の基礎情報について(園や個人を解くてするような情報は収集されません。)
第2部 非認知能力に関する理解および研修や活動の有無について
第3部 園や先生ご自身の教育・能力の優先順位について
第4部 乳幼児期の資質・能力の優先順位について
第5部 非認知能力に含まれる各資質・能力についての重視度や取り組みについて

調査実施期間

2020年9月~11月

調査方法

Webアンケート

調査実施者

東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(Cedep)

研究責任者・担当者:西田 季里 (同センター特任助教)
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
E-mail: kiri_nishida[@]p.u-tokyo.ac.jp * [@]は@にかえてご利用ください。

※本調査は、東京大学倫理審査専門委員会において審査され、東京大学大学院教育学研究科長の承認を受けて実施されました。

調査の結果

調査報告書

デジタルブックでみる調査報告書

【保護者調査】2020cedep非認知web調査・速報版(ダイジェスト)

【保護者調査】2020cedep非認知web調査・速報版(報告書)

【園調査】2020cedep非認知web調査・速報版(ダイジェスト)

【園調査】2020cedep非認知web調査・速報版(報告書)

関連プロジェクト

Cedep×凸版印刷共同研究「幼児期の非認知能力の育ちを支えるプロジェクト」

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