協力依頼された園の方向けのページです
園長等・保育者アンケートは、12月3日に到着予定です。ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
協力方法について
Q:何をすればよいのですか?
A:2024年度調査にご協力いただけると回答した園には、以下の2点をお願いしております。
①保護者アンケート配布(終了):2024年5~7月に、5歳児の保護者様を対象としたアンケート回答案内をお送り実施いたしました。対象保護者様へのアンケートのご配付、ポスターの掲示、リマインド等に丁寧にご対応いただき誠にありがとうございました。
②園長等・担任保育者アンケートへのご回答:2024年12月3日に、園長先生1名、5歳児クラスの担任の先生1名にと、対象のアンケート回答のご案内を園にお送りします。案内に従って、webでアンケートにご回答ください。回答締切は1月12日(日)です。
Q:園長等・担任保育者のアンケートはいつ届きますか?
Q:2024年度に協力したら、2025年度も協力するということですか?
A:園にご協力いただくのは2024年度までの予定です。もし2025年度以降に園での調査が行われる場合には、改めてご協力可否についてお尋ねいたします。
2024年度にご協力いただいた保護者様には、2025年度以降、保護者様ご自身に回答いただいたご連絡先宛てに直接協力依頼をお送りする予定です。調査の対象となるお子さんが卒園した後は、園にお願いすることはありません。
調査対象について
Q:なぜ一園1クラスだけが対象なのですか?
A:分析の都合上、大規模園と小規模園の調査対象児の人数の差があまり大きくならないようにする必要があるためと、1園に複数のクラスのデータがあると複雑になり過ぎてしまうためです。5歳児(年長児)が含まれるクラスが複数ある場合は、お手数おかけしますが、いずれか1クラスを対象としていただけますと幸いです。
調査内容について
Q:園長等アンケートでは、何を聞かれるのですか?
A:各クラスの子どもと保育者の人数、経験年数ごとの保育者の人数、各資格・免許を保持している保育者の人数、1年間で休職・離職した保育者の人数、特別な配慮が必要な子どもの人数、園庭の有無や広さ、幼保小接続の取り組み頻度などについてお尋ねします。
Q:園長等アンケートには、園長以外の他の職員が回答してもよいですか?
A:アンケートにご回答いただくのは、園長先生でなくても、園全体の運営を担当する立場の方でも構いません。
Q:担任保育者アンケートでは、何を聞かれるのですか?
A:担任保育者アンケートでは、子どもへの関わりについてや、先生ご自身の研修への参加状況や職務負担感等についてお尋ねします。
Q:5歳児担任が複数人いる場合は、誰が回答すればよいですか?
Q:5歳児担任が複数人いるので、QRコードのついている「回答のご案内」をコピーして、全員で回答してもよいでしょうか?
A:回答のご案内をコピーして使用することはできません。アンケート回答用QRコードおよびURLは、一人ひとり異なります。コピーして複数名で共有することがないようにお願いします。
Q:5歳児クラスが複数ある場合は、どのクラスの担任が回答すればよいですか?
A:5歳児クラスが複数ある場合には、2024年春夏の保護者調査でアンケート回答案内を配付したクラスの担任の先生がご回答ください。そのアンケートの対象となっている子どもたちが、園でどのような生活をしているのかを調査するためです。
Q:回答時間はどれくらいですか?
A:園長等アンケート、担任保育者アンケートともに、約30~40分です。Web版ではアンケート画面をブックマークできますので、回答を途中でやめて後から続きを回答することができます。
Q:回答者の氏名を記入する必要はありますか?
A:園長等アンケート、担任保育者アンケートともに無記名アンケートです。氏名を記入する必要はありません。
回答方法について
Q:webでの回答が難しいのですが、紙の質問票はありますか?
A:園長等アンケートのみ、紙の質問票もございます。どちらかやり易い方でご回答ください。
担任の先生と保護者の方は、web回答のみです。
Q:園長等アンケートは、Web版と紙版のどちらがおすすめですか?
A:Web版がおすすめです。というのも、園長等アンケ―トには、回答によって分岐する質問が多いのです。Web版に比べ、紙版では、次にどの質問に回答すればよいのかがわかりにくいと感じる可能性があります。
Q:アンケートに回答したかどうか、忘れてしまいました。
A:Web版に回答済かどうかは、アンケート回答用QRコードおよびURLからアンケート画面にアクセスしてご確認いただけます。回答済の場合に再び回答しようとすると、回答済と表示されます。紙版を返送したかどうかを確認したい場合は、こちらの「
問い合せフォーム」からCEDEPまでお問合せください。
Q:アンケート回答用QRコードを紛失してしまった/URLがわからなくなってしまった場合、どうすればよいでしょうか?
Q:QRコードが読み取れません。
A:明るい場所で、「回答のご案内」やカメラのレンズの汚れをふき取った上で再度お試しください。
それでも読み取れない場合には、お手数ですが、QRコードの下に記載されているURLをアドレスバーに入力の上、アクセスしてください。
回答した内容について
Q:回答内容が、調査対象児やその保護者に知られることはありますか?
A:一切ございません。ご回答いただいた内容が、調査対象児、その保護者に提供されることはありません。また、解析結果は、調査報告書にまとめ、文部科学省および東京大学CEDEPのHPで公開されるほか、学会やシンポジウムで発表する可能性がありますが、個人が特定されうる形で回答データを公開することはございません。
Q:調査の結果は、誰にどのように報告されるのですか?
A:本調査は、文部科学省から委託を受け、東京大学CEDEPが実施する調査です。文部科学省には、調査解析終了後に、全体の調査報告書と合わせて、各市区町村の集計結果をフィードバックし、国の施策・立案に活用いただく予定です。
また、園が所在する基礎自治体(市区町村)には、事前に調査について説明し、調査協力の同意を得て実施しております。自治体には、調査解析終了後に、全体の調査報告書と合わせて、自身の自治体の集計結果(個別の園についてではなく市区町村内の集計)をフィードバックし、自治体の施策・立案に活用いただく予定です。ただし、自治体内の回答者数が非常に少ない場合は、他の自治体と合算した集計を自治体にフィードバックするなど、回答した園や個人が特定されないように配慮いたします。
加えて、調査および分析終了後には、文部科学省および東京大学CEDEPより、調査結果を一般の方にもご覧いただける形で公表する予定です。いずれの場合においても、数値データの形で集計・解析され、解析結果の公表においては園や個人が特定されないようにいたします。
Q:個人情報は守られますか?
A:園や個人が特定される情報は、本調査期間中(2029年3月末まで)は東京大学CEDEPが責任をもって保管します。本調査の目的以外には使用いたしません。本調査期間終了後は、文部科学省が少なくとも10年間保管します。追跡調査の目的以外には使用いたしません。
分析およびオープンアクセス化においては、園名を仮名化した二次資料を使用いたします。
なお、園長先生および担任の先生には、在園児の個人情報に関するご質問をすることはございません。
保護者アンケート(2024年度5~7月に実施)について
Q:どの保護者が回答したかを園が知ることはできますか?
A:大変申し訳ございません。個人情報の観点から、どの保護者が回答したかをお伝えすることはできません。
Q:保護者の回答結果を園が知ることはできますか?
A:調査解析終了後に、全体の調査報告書を進呈させていただきます。大変申し訳ございませんが、個人情報保護の観点から、子ども個人の結果および園ごとの集計結果についてはお伝えできません。
Q:保護者が回答した個人情報は守られますか?
A:保護者様には、アンケートにて、お子さん氏名、保護者氏名、住所、メールアドレス、進学予定小学校をお尋ねします。保護者様からご提供いただいた個人情報は、東京大学CEDEPと文部科学省調査が責任をもって保管し、調査および謝礼送付の目的以外には使用いたしません。分析およびオープンアクセス化においては、上記の個人情報を削除・秘匿処理した資料を使用いたします。
また、解析結果は、学会・論文やシンポジウムで発表する可能性があります。データはこの研究成果の発表後、少なくとも10年間、文部科学省および東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センターで保存いたします。
Q:調査について、保護者から質問を受けた場合はどうすればよいですか?
謝礼について
Q:調査に協力するメリットはありますか?
A:本調査にご協力いただき得られたデータは、より良い幼児教育・保育の実践や政策に対する貴重な資料となります。
なお、謝礼は保護者様と園とで異なります。
【保護者様】ご回答いただいた保護者様には、回答送信完了から数日~1か月後に、入力いただいたメールアドレスもしくは電話番号宛に、謝礼のデジタルギフト(1,000円分)受取案内メールが配信されます。また、特設ページにて、お名前入り感謝状のダウンロード、「小学校への接続」に関する限定動画をご視聴いただけます。
【園(園長先生・保育者様)】ご協力・ご回答いただいた園には、調査解析終了後に、全体の調査報告書と、CEDEP発行のリーフレット等を郵送にて進呈させていただきます。
ご協力・ご回答いただいた園には、CEDEP制作の研修動画(テーマ例:「非認知能力」、「遊び」、「アタッチメント」、「子どもの人権」等、講師:遠藤利彦(東京大学教授/発達保育実践政策学センター長)等)をご提供予定です(限定公開にて。2025年2月頃。)
【付帯調査:観察調査についてご質問がある場合には、観察調査事務局(船井総研)までお問い合わせください。】
幼児教育に関する大規模縦断調査 観察調査事務局
株式会社船井総合研究所 担当:積山・猪井
Email:support.funai@funaisoken.co.jp
TEL: 050-1722-7111(平日10~17時)
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