Cedep 発達保育実践政策学センター

KIDS乳幼児発達スケール改訂プロジェクト

プロジェクトの概要

この度、東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)では、公益財団法人 発達科学研究教育センター(CODER)の受託を受け、KIDS乳幼児発達スケール(KIDS)の改訂作業を行うことになりました。

現行のKIDSは、研究機関はもちろん、発達支援センターなどでも子どもの支援のため使用されているものですが、すでに開発されてから35年ちかく経過しています。今回CEDEPでは、理論的・実証的根拠に基づき、より現代の時代背景にあった検査を作成するため、検査の領域・項目精査から精緻に検討を重ね、さまざまな領域の専門家のご意見をいただき、項目に反映しながら、精緻に改訂作業を進めています。

実施した調査

2024年12月|予備調査

CEDEPのこども研究員を対象に、オンライン調査を実施しました。

2025年2〜3月|項目調査

全国47都道府県の0歳〜6歳の子どもをもつ保護者の方を対象に、オンライン調査を実施しました。
詳細はこちら:https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/contact_kidsscale/

メンバー

遠藤利彦 教育学研究科 教授
石井 悠 発達保育実践政策学センター 助教
新屋裕太 発達保育実践政策学センター 特任助教
加藤幹人 発達保育実践政策学センター 特任研究員
霜山祥子 東京大学先端科学技術研究センター 特別研究員
山口一大 筑波大学人間系心理学域 准教授

調査に関するお問い合わせ

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